2015年3月12日木曜日

会社の制度を利用しよう(財形貯蓄)

会社制度を利用しようって、共済や社員持株会の使い方を考えてきました。


<参考:会社の制度を利用しよう(共済)

<参考:会社の制度を利用しよう(社員持株会)


今回は、財形貯蓄年金の使い方を考えました。





財形貯蓄は、一般財形、年金財形、住宅財形があります。


会社によって、いろいろ違うと思いますが、

自分の会社のしくみで年金財形で考えると特徴は、


・利子が非課税になる。

・奨励金がつきます。

・給与天引です。

・積立開始が55歳未満

・受け取りは60歳以降

・年間の積立上限がある。

・非課税枠が預入元本385万。


資産配分(アセットアロケーション)の日本債権部分金融商品としては

良さそうですね(o^∇^o)

ただ、年金なんで受取は60歳以降になるから、リバランス出来ません。


金融危機とリバランスを考えた時に、想定した金融危機の底では、

日本債権(無リスク資産)の35%がリバランスで、株式などを購入し、

残り65%はそのままでした。


<参考記事:資産運用って、どのくらいの頻度でリバランスします??


ということは、無リスク資産の65%は資産を取り崩すまで、

資産の移動がないコアな部分なので、年金のような条件は良いけど、

解約出来ない商品での運用でも良さそうです。


この65%部分は、財形貯蓄年金のような商品で運用しようと思います。






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