2018年5月16日水曜日

2018年末のNISAロールオーバーを考える














金融庁のイベント「つみたてNISAフェスティバル 2018」に
参加しました。いろいろと新しい事や考え方を聞いて、
ためになりました。

~参考~
「つみたてNISAフェスティバル 2018」ロボアドバイザーとラップ口座

家に帰って、NISAについて調べました。



ロールオーバー


税制大綱を金融庁のWebサイトで調べてると、
いよいよ最初のNISAの投資が今年末に
ロールオーバーを迎えることを知りました。

SBI証券のWebサイトでも案内がありました。

<参考 SBI証券 非課税期間満了時のご案内

2014年に投資したNISA枠分は5年経過するので、
2018年中に、『課税口座(特定預り/一般預りへ払い出し』するか、
『NISA預かりへロールオーバー』を選択しないといけません。

ロールオーバーは、2014年分のNISA枠投資分を翌年(2019年)の
NISA枠へ移すことです。さらに5年間延長できるということです。

SBI証券より


ロールオーバーの際は以下の条件を満たしていることが必要です。

・同一の証券会社に開設するNISA口座内での非課税期間延長
 (ロールオーバー)であること
・NISA口座を開設している証券会社にて、期限までに所定の手続きを
 いただくこと

非課税期間の延長(ロールオーバー)を希望しない場合、
特段のお手続きをすることなく、非課税期間終了後、特定預りに
移管いたします。なお、特定口座をお持ちでない場合は、
特段のお手続きをすることなく、非課税期間終了後、
一般預りに移管されます。

特定預り/一般預りへ移管する場合、取得価額は非課税期間満了時の
最終営業日時点の時価となります。
なお、移管後の配当金や売却益については、課税され、取引手数料に
ついても通常どおり徴収させていただきます。

ということなので、

ロールオーバーする場合は、同じ証券会社(僕はSBI証券なので、
SBI証券)で手続きが必要になる。
特定口座に移す場合は、最終日(12月末でしょうか)の時価で、
手続き不要で移される。

120万円を超えた場合


僕はNISAの期間が終わったら、特定口座に移行しようと思ってました。
ロールオーバーは5年の期間で株価が上昇して、120万円の枠を
超えていても、全額ロールオーバーできるそうです。
どちらにしようか悩むところです。
12月まで、まだ先なので、もう少し考えてみようと思います。

~SBI証券より~

ロールオーバーでは翌年非課税投資枠の上限額120万円を超えていても、
全額ロールオーバーすることができます。
ただし、120万円を超える金額をロールオーバーした場合は、
その年の非課税投資枠は利用できません。一方で、120万円を
超えない金額をロールオーバーした場合は、残額を
利用することができます。










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